newsレビュー/ノート取らない子は点数が低くて当然

記事レビュー

2022年3月24日  はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

塾講師の乾俊和さんによれば、「『ノートを取らない子』は点数が低くて当然」だそうです。

(※ちなみに、父は、子供の頃から、基本的にノートをほとんど取っていません。たった1枚の落書きのような小汚いペーパーは残っていることがありましたけれど。そんな父でも無事に生きております(笑)。)

乾さんの説による「良いノート」とは?

復習しやすい「良いノート」とは?
(1)日付とタイトルがある
 いつ学んだのか、どのような内容を学んだのかが分かるように日付とタイトルをつける。
(2)色は、黒、赤、青の三色を使い分ける
 黒一色で書かれているノートは、どこに大切な箇所があるか分かりにくい。
(3)余白を十分に取る
 余白があれば、大切なことが書いてある箇所を見つけやすい。また余白が十分にあることで、復習する際に、重要なポイントや自分で調べたことを書き込むことができる。
(4)視認性の高い文字を書く
 雑な文字は先述したように、読みにくかったり、ケアレスミスを誘発しやすい。
(5)字の大きさをそろえる
 字の大きさがバラバラなノートは視認性が悪いため、復習しにくい。
(6)文字や記号がずれていない
 英語や社会のノートで左端が揃っていないため、凸凹していたり、数学では等号がずれている場合がある。読みにくく復習しにくい。
(7)板書を丸写ししない
 板書に意識が行きすぎると、理解がおろそかになる可能性がある。ノートは理解するための補助的存在です。自分なりに理解したことをまとめるようにする。
(8)こだわりすぎない
 美しいノートを作るのに時間をかけています。見た目ではなく、内容にこだわるべきです。このタイプには、ノート作成に達成感を感じて肝心の復習に意識が向いていないことが多い。(9)1教科1冊
 複数教科を1冊のノートにまとめて書かない。必要な情報を探すのに無駄な時間がかかることになる。

Yahoo!ニュース/幻冬舎ゴールドオンライン(元記事は→コチラ

乾さんのご提案、参考になりますね!

※ちなみに父は…
(1)日付とタイトルは、書いていたような気がします。頭の中の引き出しのフックとして、わりと便利。
(2)色は適当ですし、一色でOK。そもそも全部大切なので、黒一色で問題ない。
(3)余白があったらノートが膨大な量になってしまい、紙がもったいないし、一覧性に欠ける。
(4)視認性なんてどうでもいい。自分の思考メモだから。
(5)字の大きさは自由。だって視認性なんてどうでもいい。思考メモにすぎない。
(6)文字や記号はズレまくり。
(7)板書は、見たいときに誰かにみせてもらえばいい。所有ではなくシェアの先取り(笑)。
(8)全くこだわらない。なんなら、縦横斜めの記載は日常茶飯事、天地逆転すら自由自在。
(9)テーマごとに1枚というのは、基本はそうかもしれない。
という感じでした。「ノートにこだわる暇があったら思考したいし、復習は教科書100回くらい読むところからスタートしたい」と思っていたので。
みなさんも、自分の方法を工夫するとよいかもしれませんね!!

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