2022年3月10日 はれ。
こんにちは、「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
日本は女性が働きにくい国
英誌エコノミストは7日、先進国を中心とした29カ国を対象に、女性の働きやすさを指標化した2021年のランキングを発表した。…(中略)…日本は下から2番目の28位…(中略)…同誌は…(中略)…「女性がいまだに家庭と仕事のどちらかを選ばなければならない」という状況にあ…(中略)…ると指摘した。
Yahoo!ニュース/共同通信/エコノミスト(元記事は→コチラ)
「女性の働きやすさ」を変えるには、
①女性が変わるか、
②パートナーや家族が変わるか、
③社会が変わるか、
の3つしか方法はないと思うのです。
女性が変わっていかないといけない
「女性の中学受験」も変わっていくといいですね。
能力は十分なわけですから、意識の問題もあるのかもしれません。
「2021年度の医学部入試、女性の合格率が男性を初めて上回る」(記事は→コチラ)というようなニュースが各方面でばんばん流れてくるようになるとよいのですが。
パートナーや家族が変わっていかないといけない
パートナーや家族も、変わっていかないといけないのは当然です。
しかし、父的にちょっと違和感があるのは、
日本政府は必要以上にこの点を強調しているような気がして、そのことには首をかしげたくなります。
あまりに強調すると、「負担のパイを家族間で分け合う」ということになりかねませんか?
父は、(自分で言うのもおこがましいですが)わりと家事育児を担っている方だと思います。それを可能にしているのは、父の仕事の効率化等(もちろん周りの優秀なスタッフのおかげ)と、家事の効率化(≒機械化)です。しかし、工夫には限界があります。ときどき、「家庭内で、これ以上どうしろと?」と思ったりします笑。
社会が変わらないといけない
そんなこんなで、社会が変わらないといけない部分が少なからずあるのではないかと思っています。
社会全体で、働きやすさとか、子育てしやすさとかを、(いままでも考えているかもしれませんけど)もう一度考えてみたらいいのではないかなーーーと、思います。社会全体で支えていくという方向で。
・・・