2022年5月17日 くもり。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「二月の勝者 第15集」(高瀬志帆・小学館)。小学校6年生の「1月」が丁寧に描かれております。
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今回は第130講、15集の最終話です。
子供のサイン
普段、ほとんど弱音を吐かない子だから、
困っている時のサインを見逃しやすい。
しっかりと見守ってあげないと。
某生徒の父
こ、これは・・・。親としては「しっかりと、サインを読み取らねば」と強いプレッシャーを感じました。
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主観と客観のギャップ
そして、
第130講には、「某生徒が、『主観=圧倒的合格』なのに、『客観=不合格』だった」、という場面が描かれていました。
この「主観と客観のズレ」、とくに「客観よりも主観の方が出来ているという感覚がある」という状態はかなり危ないと思います。
なぜなら、
そもそも主観と客観のズレは、修正が難しいので重症だと思われますが、
とはいえ、出来の良い人は得てして自分の中での要求水準が高いので「客観よりも主観の方が出来ていないと感じている」ことがままあり、そしてその状態は問題性があまりないと思われるからです。
くれぐれも、気を付けたいですね。
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