ドラマ二月の勝者/第3話/脚の傷痕

受験論

2021年10月31日 はれ のち あめ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。


ドラマ「二月の勝者」第3話、いかがでしたか?
受験勉強をのりこえていく子供の葛藤に、考えさせられました。

「2ひきのねこ」の父母夫婦が「漫画『2月の勝者』」を読むことになった経緯については、
コチラ(「中学受験は是か非か!?#5(父の意見)」)からチェックしてみてください。

花恋の脚の傷痕

どうしたの? この傷…

佐倉麻衣(井上真央)

勉強環境や学習の進捗に悩む花恋さんの脚の傷痕を、佐倉先生が発見します。

嗚呼、そこまで追い詰められていましたか…

児童の自傷行為は少なくない

国立成育医療研究センターの「『コロナ×こどもアンケート』第4回調査」には、
児童の自傷行為についての記載があります。

  ↓

それによると、
小学校4~6年生のうち23%の児童が

死んだ方がいい

国立成育医療研究センター

または

自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがある

と答えています。

そして、小学校4~6年生のうち20%の児童が

実際に、自分のからだを傷つけたこと(かみの毛を抜く、自分をたたくなど)がある

国立成育医療研究センター

と答えています。

特別なことじゃなく、どこの家庭でも起こりうることなんだなあと思います。

自傷行為って なんだ?

自傷行為は、

イライラや激しい怒り、不安などのつらい感情に襲われたとき、

誰にも助けを求めず、ひとりで解決しようとする、

孤独な対処行動

国立成育医療研究センター

です。

孤独だなんて、とても切ないです。

父でよければ、話聞くけど?

大事なこと

頭ごなしに否定したり、問い詰めたりするのではなく、

あなたが、今を、懸命に生きるために必要なのね。

国立成育医療研究センター

つらい気持ちに、懸命に耐えているんだね。

国立成育医療研究センター

と、自傷行為の肯定的な面を認め、気持ちのつらさに共感することがとっても大事なようです(国立成育医療研究センター)。

父的には、大人の誰かがそっと抱きしめてあげるのがよいと思っています。

子供達がみんな笑顔になるといいですね!!!

※さて、ドラマ「二月の勝者」第4話は、武田家の夫婦の意見の相違!?
 家族間の意見のすり合わせは、重要です!!! 
   (我が家の夫婦バトルも参考にしてください→コチラ) 
  次週も一緒に楽しみましょう!!

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