2024年7月15日 くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「中学受験準備の低年齢化のお話がありましたね。僕も、早くから準備したほうがいいと思います」(元記事は→こちら)
Q:なにを準備する?
【岡本】 日常生活での取り組みとして、とくにやったほうがいいことってありますか?
【ユウシン】 やっぱり読書じゃないでしょうか。活字を読むのが嫌いだと、国語の文章題は解けません。でも読書の習慣を身につけるには、すごく時間がかかるんです。6年生になって頑張っても難しい。できるだけ小さい頃から、読書はしたほうがいいと思います。
【えり先生】 本を読まないと、語彙も増えませんよね。
【ユウシン】 おっしゃる通り、語彙は勉強の基本です。
同上
父も読書は素晴らしいとかわらず思っているのですが、
そういったことがかしましく言われすぎている感もあるので、
少々違う角度から。
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1点目。
本を読んでも語彙は増えるし、本を読まなくても語彙は増えると思います。
「語彙を増やすとはなんぞや」という点を考えれば、それは自明だと思っています。
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2点目。
「読書」といっても色々なので、
「活字、よめーー!」というだけだと工夫が足りないなとも思います。
ただし、この点は、上記話者さんたちも省略しただけだと思います。
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3点目。
「国語の読解に役立つ」ということで読書に取り組むのは、
①遠回りなわりに②狭すぎる、
と思います。
国語の読解は、いわゆる読書をしなくともできるようになるし、
読書の効果は、もっと幅広だからです。