2024年7月10日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
・・・
「結局この人も男女で分けて考えるのか。ドロドロした感情が溢れてきた。」(元記事は→こちら)
傾向!?
「なつめさんは女の子だからできなくていいよ」。
勇気を振り絞って分からない問題を聞いた私に、塾の先生が言った一言である。私は小学5年生のその時から、受験につきまとう男女差についてしばしば暗い感情を抱くようになった。
地元で中学受験が必要な学校はいくつかあったけれど、男子校と女子校では偏差値に差があった。あえていうならば、男子校の方が難易度の高い学校が多かった。だから、別に先生の中ではただの合理的な判断だったのかもしれない。けれど、その言葉は、中学受験をすると決めた時に近所のお婆さん達に言われた言葉と重なった。「女の子なんだから、勉強なんて頑張らなくてもお嫁にいけばいいじゃない」と。
同上
長女も、ごく稀にだけれど、
”(知人などから)女性を理由にした差別的な物言いをされたこと”を教えてくれる。
わざわざ(父との会話で)話題にするのだから、
本人としては、やはり何かがひっかかったのだろう。
そういったことが、無意味な心のブレーキにならないよう、
慎重にその会話をひろっている。