2022年12月31日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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今日は、「早稲田アカデミーの元教室長だった男性が、“プロ”でも自身の子どもの受験指導には苦労している」というお話(元記事は→コチラ)。
※早稲アカといえば思い出される「勇者たちの中学受験」。古本なり図書館なり、どういう方法であれご一読されるとよいのではないかと思います。
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無理なことをやらせていた
「『もうやめちまえよ!』といった言葉を口にしたこともありましたし、息子と険悪になり、手をあげてしまったこともあります。そうした日々を経て、一時期は夫婦仲まで悪くなってしまいました」…(中略)…「膨大な量の課題すべてをこなすことは、そもそも無理なことだったんだ、と初めて気づきました。でも、勉強を本格的に始めた頃は『できないのはおかしい』と、強制的にやらせようとしていたんです」
同上
しかし、
懸命にも、このご家庭は、やり方を変えます。
明るく、楽しく
「明るく、楽しくある」ことに重きを置くよう意識した。たとえば、算数の途中式が間違っているにもかかわらず、不思議と答えが合っていて、子どもが丸をつけているとき。
「『なんで解答を写しているんだ!』と怒鳴ると、誰も幸せになれない。子どもも落ち込み、家庭の雰囲気も悪くなる。たとえダメなことをしても、なるべく明るく伝えるよう努めています。『なぜ途中式が間違っているのに丸がついているのか、一緒に検証してみよう!』と。明らかにダメなことをしても、ギャグに持っていくこともあります(笑)」
同上
ひとりひとり個性が違うからこそ、
よそさまのことを鵜呑みにするのは、気を付けたいところですね。
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