2022年7月10日 納豆の日 くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
納豆に、刻んだおくらと山芋を入れたものに、最近はまっています。
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さて、今日は、2021年度に「20連勝」を飾り「連勝賞」(ちなみに、藤井聡太竜王は19連勝)を受賞された渡辺和史五段のお話です(元記事(文春オンライン)は→コチラ)。素敵な方だなと思いました。
辞めようと思ったことがない
いままで順風満帆だったわけではない。研修会、奨励会6級から三段昇段、そして三段リーグ在籍がすべて6年ずつと時間がかかった。渡辺は自身の強みについて、次のように語る。
「自分よりセンスがあって天才、また努力している人はいくらでもいます。強いて自分の才能をあげるなら、将棋を辞めようと思ったことがないことです」
例えば、東京都立白鴎高等学校・附属中学校の同級生、佐々木勇気七段が高校1年生でプロになったとき、渡辺はまだ奨励会初段だった。長い修行期間で思うようにいかないこともある。でも、いつも将棋は面白かった。それは三段リーグで降段点をとったときでさえも……。
同上
つまり、
山あり谷ありだったけど、成功の秘訣は、「辞めようと思わない」こと、そして「面白く取り組む」こと、
と教えてくださっています。
さもありなん。