2022年2月18日 はれ。
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こんにちは、「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
1、2年生からの通塾が珍しくなくなっている
中学入試のために塾に通い始める時期は確実に早まっています。
Yahoo!ニュース/CHANTO(元記事は→コチラ)
ほんの2、3年前までは、新4年生(3年生の2月)から塾に通い始めるのが一般的でした。大手塾のカリキュラムが新4年生から始まるように作られていたからです。
ところがここわずか数年で、様子が変わってきました。1、2年生からの通塾が珍しくなくなっているのです。
実際どうなのかは存じ上げませぬが、
噂にはお聞きしますので、この点は「さもありなん」という感じかと思います。
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そして、記事は、入塾の低年齢化の原因として、中学受験ブームと、四谷大塚「予習シリーズ」の改訂などを上げております。
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中学受験ブームのほかに決定的なのは、2021年に四谷大塚の『予習シリーズ』が改訂されたことでしょう。これにより、塾のカリキュラムは前倒しになり、より入塾の低年齢化が進む
同上
ほうほう。
父には、その真偽のほどはよくわかりませんが、興味深いお話として受け止めました。
思考力を問う
しかし、最も興味深かったのは、以上のことではありません。
「予習シリーズ」改訂の理由(推測)の記載に、父は目を奪われたのです。
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改訂の理由として多くの塾関係者が推測しているのは、入試で問われる内容の変化です。知識やテクニックだけでは解けない、思考力を問う問題が多く出されるようになり、受験生はその対策に時間をかけなくてはならなくなりました。
同上
もし本当だとしたら、興味深いシフトですね。
昔、父は学校の先生から「某大の過去問には、『1543年に、南種子島に伝来した火縄銃は何丁か』というものがあったらしいぞ」(真偽のほどは不明です)と聞いて、「某大が『それを知ってる人材』を募りたい理由」がわからなさすぎて腰を抜かしたことを思い出しました。
令和の日本(中学?)は、そういう時代から脱却し、思考力を問う時代へ進もうとしているのですね。喜ばしいことです。
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