2024年9月12日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「子どもが低学年のうちは『今しかできない遊び』や『体験の機会』をたくさん与えたほうがいい」(元記事は→こちら)
それは例えば、旅。
旅で培った力が、想像以上に中学受験の勉強に生かされたというのは、旅行ジャーナリストの村田和子さん。息子の悠さんは、現在京都大学大学院でAIの研究をしています。
悠さんは、お母さんと一緒に全国を旅し、9歳で47都道府県を踏破したそうです。そんな悠さんが中学受験の勉強を始めたのは、小学5年生の3学期。ほぼ塾には通わなかったものの、国立大附属中に加え、神奈川県の最難関校の一つ栄光学園に合格したのです。
旅の経験は、特に社会科で生かされたといいます。社会は暗記科目で、膨大な知識を頭に入れなくてはならないのですが、すでに旅を通して頭に入っていたので、あとはそれを整理していくだけ。
また、たくさんの史跡を訪れていたこともあり、歴史上の出来事はリアルな情景を思い浮かべながら頭に入れることができました。旅した場所のことが授業で出てくるので、うれしくなって勉強したくなる。そんな好循環が生まれたのです。
同上
我が家も、父の趣味に付き合わされ、
長女さんと長男さんは、小学生のうちに全県踏破の予定です。
その影響で、
長男は、都道府県クイズに夢中ですし、
長女は、地図すごろくに夢中です。
「学ぶことって、とても面白いんだ!」という感覚が共有できて、
父的にはありがたい限りです(話し相手ができますので…)。