2024年8月15日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「子どもには中学受験向きの子と、高校受験向きの子がいる」(元記事は→こちら)
「早熟タイプ」の子どもは中学受験に向いている
川口大司先生(現・東京大学大学院教授)は、「誕生日と学業成績・最終学歴」という論文で、中学生よりも小学生において、女子よりも男子において、相対的な年齢が学業成績に強く影響を与えていることを明らかにしています。早生まれや晩熟タイプの小学生は、精神的な成長度合いが同級生よりもゆっくりで、努力だけではその差を埋められずに、中学受験では不利になってしまうことがあるのです。
同上
個人差はあるとは思うものの、
なるほど~
と考えさせられますよね。
「競争適性」のある子は中学受験に向いている
東京のある大手塾では、子どもの成績が、クラスのみならず座席順にまで影響を及ぼすシステムを導入しています。テストの結果が良ければ前のほうに座る、成績が振るわなければ後ろへ。子どもは全員が序列化され、競争が常に子どもたちの日常に影を落とします。このシステムがもし、〝普通の子〟が中心の高校受験に導入されたら……? 精神的なプレッシャーで病んでしまう子が続出するでしょう。大人ですら耐えがたいプレッシャーが、10 歳、11 歳の子どもにのしかかっているのが中学受験の現状なのです。
これ、日能研でしたっけ?
こういったシステムを楽しめるかどうか、ですね。