2022年11月20日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
・・・
矢野耕平さんが、「『中高一貫校』志願者が増え続ける理由」をひも解きます(元記事は→コチラ)。
リンク
理由1:中学受験は大学受験動向に影響を受ける
まずは「大学入試改革・大学入試定員厳格化」を挙げることができます。
同上
「大学が変わっていくから、6年前から対応していこう」という、実に準備のよいご家庭がたくさんあるということで、悪くない。
理由2:タワマン世帯が中学受験に目を向け始めた
東京都港区、品川区、中央区、江東区などの「臨海部」には数多くのタワーマンションがどんどん建設されていて、これに伴い児童数が激増しています。
同上
人口が増えれば、比例して中学受験者数が増えるのも、自然な流れの1つ。
理由3:「中学受験経験者」の保護者が増えている
「中学受験ブーム」が1990年前後に起こりました。いまと同じような出来事が勃発していたわけです。1990年前後というのは、わが子の中学受験をいま、ちょうど考えている保護者が小学校に通っていたような時期です。
同上
1990年前後にブームがあったことを知りませんでしたので興味深かったですが、
それ以上に、ブームに原因があったということに関心しました。
さておき、
なるほどたしかに、保護者が経験者なら、「我が子にも…」となりやすいのかもしれませんね。
理由4:「コロナ禍」で中学受験が注目された
コロナ禍という緊急事態下であってもオンラインを活用して子どもたちの学びを止めないという私立中高一貫校の姿勢が小学生保護者の共感を呼び、かえって中学受験が注目を集めるきっかけになったのです。
同上
これは大きいと思います。
つまり、
新型コロナがどうこうというよりも、
「変化への対応力」の差を見せつけられたら、
どちらを選びたくなるのかは火を見るよりも明らかですよね。